‘FX’ カテゴリーのアーカイブ

2021年7月FX反省会

2021 年 8 月 3 日 火曜日 by amano

■第1週

1時間足ベースにするのは今まで通りに、先週いいタイミングでのショートエントリー逃していたのでロングエントリーするタイミングを計っていて、トレンドライン引いていたところまで落ちてきてそこから値上がりしつつあったのでここいらが底だろうとエントリーしたものの下げ止まることはなかったので、やっぱり移動平均線の形から判断するのがいいみたい。

あらため1時間足て上昇傾向が出たところでロングエントリー、その後のメールのOANDAのマーケットレポートでも上なので確度高いかもとしばらく様子見決め込んでたら逆方向に向かってしまい下げ止まらない。1時間足トレードの練習続けていたので少額エントリーで被害は軽微だが、完全に下げトレンドに変わっているのは確認できていないから戻ってくるだろうしどこまで放置しようかというところ。

■第2週

先週のドル円ロングポジションをいつクローズするかというとこで、日足レベルで完全に下げトレンドに変わるか変わらないか今週一杯は様子見するつもりでいると、一応思惑通りに戻ってきたのでナンピンすれば良かったと思うし、元々あまりいいポジションでもなかったので、スワップマイナス分を込みでトータルプラスになったところでクローズ。すると、やや下がり気味になったので悪くない判断。

その後は改めて1時間足のダブルボトムを観測したあたりでロングエントリーして、翌週に持ち越し。

■第3週

Autochartistの予測値まで上がるかな?と期待しながらポジション持ち越ししたが上がることはなく+10pipsに置いていたストップオーダーにかかったので、先週のうちに決済しておけば良かった。

その後、ショートでエントリーするも損切りラインが浅く、損切りになったあと下がっていったので、1時間足トレードのパラメータ調整がまだまだな感じ。仕方ないので改めてショートエントリーし直すと、なんか下げ止まらない感じで落ちていくので、手動トレーリングストップしながら+44pips得られたので、まあまあ満足。

そこまでは良かったものの、その後はショート目線でエントリーしたがことごとく外れてしまい、トレンドの読みがダメダメな週になった。

■第4週

ゲームしてたりしたらエントリータイミング逃してしまい、ノートレード。

2021年6月FX反省会

2021 年 6 月 26 日 土曜日 by amano

■第1週

週頭、ドル円は値上がり傾向のため押し目と思うところでロングするとまだ底になっていたわけでもなくしばらく下がったあと戻ってきて値上がっていくとかで、待った割には大きめの利益は狙いづらく、かといってナンピンするかも判断が難しいし、エントリー後に大きめに値下がりしていたことからこの先大きめの利益を期待しすぎると危ないかもしれないと一旦微益で終了。

スイングトレードに慣れたいのもあり、1時間足を判断のベースにしてトレードするようにしていたが、まだまだエントリーイグジットのポイントの決め方が良くない感じ。

微益撤退決めたあとだいぶ値上がりしたので持ち続ければ良かったかなと思いつつも子供に合わせて寝ていた最中の出来事だったのでエントリーせず、値上がりしきったと判断したところで1時間足でデッドクロスしているのもありショートエントリー。寝てる最中に雇用統計でかなり下がってくれたので久しぶりにドル円で大きめの利益狙えそうなところで、とりあえずストップロスを+30pipsのところに置いて利益を確保しつつ来週に持ち越し。

■第2週

先週持ち越しのドル円ショートは月曜日午前にはじり高なので、移動平均線の形からもう少し待ってもいい感じはあったが、ここいらで下げ止まるのかなと利確して、ロングエントリー。その後じり安からどんどん下がっていったので、待つのが正解で、ロングは損切り。

その後も1時間足移動平均線ベースで判断してエントリーを続けたが損切り判断がいまいちで早すぎたために(さほど大きくない値動きのうちにこれはトレンド変わるかな?とドテンすると失敗したり)無駄な損失を重ねてしまい、せっかくの大きめに得た利益も残り少なくなるも、狭いレンジの中でとりあえずちょいプラスまで戻す。

最後はCPIの結果で値上がりにうまく乗れて利益を得て終了。

■第3週

ドル円の1時間足ベース取引にちょっと慣れてきたかなというところで、一回損切りラインの設定に失敗して無駄な損失。

動きがなくじりじりと値下がりしていることからショートエントリーしたあとこれはFOMCでも値下がりしちゃうんじゃないかと建値ストップいれておいて期待を込めて寝ていたら逆方向に行ってしまって利益なしというところで、前にFOMCに助けられたのを思い出したので指標前は注意しようと思う。

寝てる間に111円付近まで上がったあと移動平均線の動きから111円越えることはないとショートエントリーして予想通りだったものの、週末110.2あたりをうろうろしてきたところで、下げ止まって値上がりするんじゃないかと珍しく逆張りロングエントリー110切ったら損切りにしていたら失敗して、今週の利益はほぼゼロ。寝てる間に110円台半ばまで戻ってたので損切りなくてもよかったと思うが寝てる間の一時的なものなので結局損切りしてた気がする。

■第4週

1時間足ベース取引を継続。

1時間足の移動平均線の形を見てエントリーする方向を決めて、下位足でエントリーするタイミングを計る形。

下げ止まったかなという判断と下位足がゴールデンクロスするところでロングエントリーして、まだ上がりそうとは思いつつ一旦26pips程度で利確しておくが、その後もじりじりと上がっていくので、やっぱりという感じでしばらく持っていても良かった感。その後はじり高で111円になるまで押し目になりそうなところがなかなか来なかったのでエントリー控えていたが、急落したタイミングで押し目になると判断してロングエントリーして、高値圏なので寝てる間にどうなるか心配もあったのでリミット、ストップを20pipsに置いておいたらリミットにかかって利益確定。

111円から上がっていく気配もないので下がり気味のタイミングでショートエントリーし、想定どおりに下がったので109円台ちかくまで下がらないかな?とたまには利確しないで建値(マイナススワップ分はチャラになる程度のところで)ストップ置いたまま放置してみることにしたが、そんな下がることなく戻ってきたので利益は結局ゼロ。

上げ止まり感があるので改めてショートエントリーしなおして、夜になって大きく下がり、まだ下がることを期待してたが110.5を下回ることができずに全戻ししたので、+17.5pipsに置いてたストップにかかって今週のトレードは終了。

■まとめ

  • 1時間足ベースのトレードに結構慣れてきた。
  • 1時間足ベースでチャンスをうかがうのでトレード回数はだいぶ少なくなった。
  • ドル円専業に戻ってから調子も良くなった。FX始めて以降ずっと週単位で損益の記録を取っているけど右肩上がり。
    • 日常的に触れる円とドルであり、日本の政治経済情報はニュースで日常的に入ってくるので無理に意識することもなくドルの情報だけ集めればいいし、テクニカル指標に頼らず参考程度にして感覚的に値動きの判断がしやすい。
    • ボラが大きくないので他の通貨ペアに比べたら稼ぎは大きくならないけど。

■第5週

今月は5週だったのに気づいて追記。

トレードルールはそのままに1時間足ベース。

週頭は順調に利益を積んでいたが、寝ていたために週後半の値上がりに乗れず思った以上に上がりすぎていたので値動きがなくなったあたりで逆張りショートしたら負け。さらに高値から下がり始めて上ヒゲができたところで大きく下がるかもと損切り浅めでショートしたものの期待したほど下がらず損切り。で、週前半の利益は空に。

改めて思うに、値動きがない時間はニューヨーク時間から日本時間にかけてのことなので単純に取引が落ち着いて値動きが止まって時間だけが過ぎて横ばいのローソクができただけという。

雇用統計の値動きに乗ってやろうと思い、発表直後の値上がりからこれはロングだと損切り15pips指定してエントリーしたが、すぐに下に落ちてしまい、欲を出しすぎて無駄に損をしてしまった。

2021年5月FX反省会

2021 年 5 月 30 日 日曜日 by amano

■第1週

1時間足の移動平均線ベースで判断して順張りエントリーしてみるテスト。

損切りラインはどうするのがいいか?とエントリー時の5分足とかの直近高値(安値)あたりを目安に決めたが、エントリーしても思ったほどトレンドが続かなかったり、(後から確認したときには)移動平均線の形は問題なくトレンド作っていても値動きが大きくてうっかり損切り指定に引っかかったりと損切り貧乏。テストだったので金額としては被害は小さいが1日で-70pipsは大問題。

その後1時間足ベースでエントリータイミングを見計らっていたがレンジ相場が続いてて、ここまでレンジ相場が続くと逆張りするしかないかなぁ、でも逆張りはあまり良い目を見たこともないので手を出したくないのもあり、ここは1分足トレードに戻るか悩んでいたところに子供の寝かしつけと一緒にちょっと寝入っていたら雇用統計で珍しくドル円動いていたので根拠レスの戻り売りしかけたらしばらく逆方向に進んで全戻ししたらどうしようとヒヤッとしたので、建値に戻ってきてくれたところで、この様子ならまだ下がると思ったが根拠レスの悪いエントリーだったのを反省して微益撤退に決める。

■第2週

1時間足ベースでエントリーするのはどうもいまいちなので、1分足5分足ベースのMAまたはGMMAベースで判断。

子供を寝かしつけて一緒に寝てしまっていたときに限って大きめに値動きがあって、しばらく様子見してから追いかけてエントリーすると反転してしまったり、GMMAがクロスしたあたりで順張りすると反転していったり(レンジ相場で売買シグナル来たところで遅い)で失敗しがちだったが、ドル円扱うならと初心に戻って単純にMAベースで判断するようにして、エントリーしたら反転する前に利確してしまうようにすることで最終プラスで終われるところだったが、Autochartistからポンドルの確度80%予測が来てチャートの形から押し目かな?というところで良い感じにエントリーできたと思ったが、その後の値動きからちょうど押し目の底っぽい感じだなと損切り浅めにしてたので後々で引っかかってて微損で終了。

■第3週

ドル円メインの1分足トレードに戻り、大きいpips狙わずに1回あたり高々10pipsで利確する方針。エントリールールは昔に戻る。

で、細かく利益を積めていたが、損失もあるのでちょいプラスな感じ。

■第4週

先週と同じルールを継続。

だいぶエントリーするタイミングを絞っていたのと、はやめに建値ストップ入れてしまうのもあって勝率100%で終わったが、大きい利益は狙ってなかったので、30pips程度で小銭稼ぎにはちょうどいいような感じで終了。もう少し大胆にエントリーして利益伸ばしだい気もする。

FXを1年続けてみた感想

2021 年 5 月 16 日 日曜日 by amano

昨年5月にふとした思いつきからSBI FXトレードで始めてみて1年。

仕事、子育てをしながらなので、どういうテクニカル指標を使ってどういうスタイルでトレードするのがいいんだろう(手軽に稼げるパターンは何だろう)と思いながら実験を繰り返しつつも、いまだにこれといったスタイルが決まらず、なかなか難しい。

今年に入ってからブローカーはOANDAを使っているためマイナススワップが大きく、値が戻るまで1ヶ月でも2ヶ月でも気長に待てばいいなどと考えるよりはさっさと損切りして次の利益を狙う方がいいと、確実に損切り指定したスキャルピングかデイトレードの目線でいるが、大きめのトレンドが発生しやすい時間帯は子供の世話、子供の寝かしつけ&つられて自身も寝てしまう時間帯になってしまっているのでタイミングを逃しやすいこともあり、時間足使って2~3日程度の目安でスイングするのがいいのかなぁと迷っているところ。

ドル円だけで見れば大抵のブローカーはロングはプラスのスワップポイントになっていると思うので、強制ロスカットしないように気をつけて時間かけて細かくドル買い続けて、値上がって購入平均価格を上回ったら売るという何も考えなくていい戦略ができるのだけど、OANDAでそれやるとどれだけマイナススワップが積まれるかと思うと合わないアイデアと思う。

  • スキャルピングトレード
    • エントリーを見計らうのにチャート見張るのがメンドイ
    • 子供の世話をしているときにはチャートから目を離さざるをえないので、その間にエントリー機会を逃したあと追いかけてそのままトレンドフォローできるのか判断が付きまとう
      • ある程度値動きが済んだあとだとトレンド反転の可能性を考慮しなくてはならないので勇気がいる
    • どっちにいくか判断が難しい局面でエントリー後に子供に絡まれると適当なタイミングを見計らってイグジットできないのでヒヤヒヤ
    • OANDAの取引ツールfxTradeはスキャルピングに向かない仕様
  • デイトレード
    • デイトレ向けのトレードルールを作り切れていないので判断に迷うこと多い
    • 1日のうちに起こるトレンドの転換によって、エントリーできたとしても建値に戻ってくることが多いと思う
    • デイトレ目線のときは5分足、15分足、1時間足を使用中
  • スイングトレード
    • OANDAのマイナススワップが大きいので、予測が外れたときには待っていればまた値が戻るでしょという先が読めない長期保有は避けたい
    • とはいえチャートにそんなに張り付かなくて済むのがいいところ
    • 1時間足、日足で試したい

2021年4月FX反省会

2021 年 5 月 2 日 日曜日 by amano

■第1週

エントリーに合わせて損切りの逆指値注文しないで時間かけて様子見するならAutochartist(自分の認識にバイアスかかってるような気もするが長期目線だと正確な感じがしている)に従ってみるのもアリではと先週にエントリーしたポジションを持ち越していて、ポンドルはAutochartistの新しい予測が来てエントリー時の予測とは逆方向になっていったので損切り。ドル円も先週エントリー後は反対方向に行ってしまってこっちも間違ったか?と損切りを考えたがAutochartistからは新しい予測はこないのでそのまま待っていると今度は当たり、久しぶりにドル円で勝った気がする。

週前半はしばらくドル円で勝ち続けて、ドル円の扱い方の感覚戻ったかなー?と調子に乗ったら週後半に判断ミスで最終的に損失。その後、ポンドル戻り売りのタイミングではないかとショートエントリーしたが逆方向に行ってしまいとりあえず翌週に持ち越し。

■第2週

先週持ち越ししたポンドルは予想通りに下がってくれたがそんなに下がらないだろうなぁとちょいプラスで決済。その後、反転して値上がりなのでタイミングよく離脱できた。

ドル円の調子が良い感じなのでドル円メインでトレードし、ドル円専業してた頃はこんな感じで判断してたなぁって思いながらうまいこと利益を積んでいくが、トレンド反転の判断と損切りラインの決定がボラティリティの高いポンドルの感覚に引きずられて無駄に損を大きくしてしまうなど、もうちょい調整が必要な感じ。円とドルは身近な通貨なのできちんと判断していたらポンドルよりはやりやすい。ボラは大きくないが地道に稼ぐにはよい。

Autochartistからポンドル1.385くらいまでの上昇予測が来たので、エントリー時のマイルールからは外れるし高値圏から下がる可能性もあるがと思いながら1.38越えてきたところでこれは確度高いとロングエントリーするとそのまま値下がりしてしまい、当日最高値圏でロングすることに。1時間足見る感じでは上目線で大丈夫なはずとAutochartistを信じて待ったが、何度か1.38越えをトライするものの越えていかないので、辛抱強く待って微益で撤退。結局、週末には壁を越えて上がっていっていたのでAutochartistは当たったことになるが、値上がり予測の後に値下がりの予測も出てきていたので、活用はなかなか難しい。

■第3週

旅行に行っていたのとその疲れでほとんどトレードなし。

とトレード控える週間にしようとすると大抵ドル円が比較的大きく動くので、ちょっともったいない。

■第4週

ドル円メインでトレード。

TradingViewに通知させているトレード機会の内容を、複数並んでいたので読み違えてロングとショートを誤ってエントリーしてしまい、しかし、それなりの高値圏だからそのままショートでいけるのでは?と思って早めの撤退をせずに損失大きくしてしまったのを除けば、ドル円で順調に勝ててトントンな状態。それにしてもレンジ相場はどうも苦手感。

ドル円が好調なときにポンドル、ユロドルにエントリーすると負けて、逆もまたしかり。

2021年3月FX反省会

2021 年 4 月 3 日 土曜日 by amano

■第一週

うまく相場の波に乗れずに全敗して-120pipsの損失を出したあと、病に伏せってしまい、1日寝てたら回復したものの本調子でもなく体調いまいちだったので、あえてトレードせずに終わり。

■第2週

週頭は外出がちだったのでエントリーせず、週中からエントリー。エントリータイミングはだいたいそのままに今回はあえて損切り注文はしないで一日の終わり近くになったら状況によらずイグジットする戦略。エントリーのたびに損切り注文いれておいて頻繁に損切りしてしまうよりは、損失が1日の最大値幅以下に抑えられるので無駄な損切りがなくなっていいのではないかという判断。

15分足、時間足、日足を参考に一日の方向を予測してロンドン時間前にエントリー。うまいこと戦略がはまってくれて、2回のトレードしかしなかったが先週の損失がチャラになる程度の利益に。

TradingViewのTwitterキャンペーンに当選して、プレミアム半年分をプレゼントしてもらった。FXでは確定申告必要になってくるほど稼いではいないのでコスパ的にプロコースまでと思って契約していたけど、この先プレミアムの便利さに慣れてしまって離れられなくなるのがこわい。

■第3週

先週の戦略がいい感じだったので、エントリー時の損切り設定はせずに行方を見守る方針に。ただし、このくらいの利益になっていたら確定してもいいかというラインにきたのであれば一日の終わりを待つ前に決済してしまう。

忘れていたFOMC後の値動きに助けられたりして幸運もあったが、今までの中でもっとも理想的なトレードができて満足度が高い。相変わらずドル円は負けてばかりで、利益はポンドル、ユロドルがメインに。

■第4週

先週と同様な感じのルールでトレードをしていたが、読みが甘く、そんなうまいことは続かずにマイナスの週に。

■第5週

今週もルールそのまま継続。

最初のうちは順調だったが、週末になってくると、ロンドン時間前にこれからの方向性を予想してエントリーしたら一日終わるまで待つというルールに縛られて、トレンド反転してそうだから早めの損切りしてエントリー方向を切り換えようかと感じていても、これはルールだからとそのまま放置してしまい、結局、一日の安値に近いところで売り、高値に近いところで買うという、このルールで想定できる最大の損失をまんまくらう羽目を複数回してしまい、ふりだし以前に戻る。最近は相変わらずドル円だけは負けやすい。

今までルールは決めてもあくまでガイドラインみたいなもので、あとはその場の感性と判断力に任せていたが、ルールだからと固執するのも良くないなと思う。

2021年2月FX反省会

2021 年 2 月 27 日 土曜日 by amano

■第1週

先週はエントリー後にプラスの方向に行くも目標pipsまでいかずにトレンド反転、設定していた損切り発動のケースが何度かあったので、トレード回数が増えてしまうが早めの段階でストップロスを建値に移動させてしまえばあとは放置プレイしても少なくとも損にはならないのを実施。ストップロスを建値に移動させるのが早いと建値決済が発動しやすく状況次第で再エントリーにするとトレード回数が増えがちなのを実感するが、やはり損失を抑えられるのは悪くないし、取引量が増えればそれだけOANDAのステータスも上がるし、まぁいいのではないかと思うことにする。

とはいえ早めの建値ストップロス設定は無駄が多いと感じるので、週後半は今までどおりにエントリー。10pipsくらい離れたら安全かなと建値ストップに変更しても一時的に戻ってきたりして、最終的にエントリーの方向は正しくても建値決済で利益が出ずに惜しいこと。

最近はポンドル、ユーロドルをメインにしてるので、たまにドル円に手を出すとドル円取り扱いの感覚がだいぶ落ちてるのか負けやすい。

■第2週

妻の出産でしばらく長女の世話をすることになり分析をしていられるだろうかとトレードしない週にしようとも考えたが、とりあえず先週と同様のルールでデイトレード。問題点も変わらないので、目標pipsになる前にトレンド転換して損切りを複数回やらかしてしまい、なかなか思うようなトレードができなかった。

チャートをゆっくり見られないのは仕方ないと長期足のレジサポ意識して指値だけ置いておいたものの、このレジスタンスラインは越えないだろうだけのとくに根拠のない注文だったので、負けは仕方がない。

■第3週

今までどおりのトレードを続けているが、エントリー、イグジットのタイミングがまだまだで、一進一退で変わらず。ここまで一進一退を続けていると、1日の値動きの中で大きめのpipsを狙わず、1回あたり(例えば)10pips取れれば良いと考えて細かく堅実に利益を積み重ねるのがいい感じもある。

最終日夜にたまにはAutochartistからの通知に従ってみるかとエントリーしたが、いつもの感覚で5分足チャートで損切りラインを決めていたらギリギリのところでタッチしてしまって損切りになっていたので無駄に損を出してしまった。

■第4週

先週から持ち越していたUSDJPYもなんだかんだで逆指値に刺さってしまい、その後Autochartistの予測方向に向けて大きく動いていた(が最終的には予測値までには届かなかったので外れ)ので、Autochartistベースでやるなら損切りラインの決定はもっと練らなくてはならない感じ。

最大利益を追い求めず1回あたり10pips前後で細かく稼いでいく方針にしてからは良い感じで、勝率高めで先週の失敗は取り戻せていけてるので、しばらくはこのスタイルか。元々FXで生計を立てようとは考えてなく、おこづかい程度利益出てればいいと始めたものだったし。

■まとめ

  • Autochartistを使いこなすのはまだまだ大変そう
  • ポンドルの1分足トレードに慣れてきた
  • ポンドルに手を出して以来ドル円は相変わらず負けやすい
  • あまり欲張らずに目標pipsを決めて確定させてしまうのがこづかい稼ぎ程度には良さそう
    • 順張りに徹してる限りは勝率高めにできる
    • ポンドルはボラティリティ高くてあっという間に値が戻ってきたりするので早めに利確しちゃうのが吉

2021年1月FX反省会

2021 年 1 月 30 日 土曜日 by amano

■1月1週

マガポケではじめの一歩が公開されてたので、電子書籍嫌いだと聞いている作者の作品がなんでか公開されているなら今のうちに読むしかないと思い読みふけっていたので、チャート見てるとエントリーポイント見かけるも、漫画読みふけっていてほとんどトレードしておらず、ドル円ロングエントリーしたいと思いつつチャート分析を十分にできていないので漫画を優先して一通り読めるだけ読み終わった週末近くにドル円に15分足で下げシグナルが出たときにエントリーしたものの、昨年末のポンドル修行でドル円の感覚狂ったのか振るわず -40pips。

■1月2週

FX始めたときにはスプレッド小さくて最小取引通貨単位が小さい方がいいとSBI FXトレードを選んだが(口座開設ボーナスもあるし)、OANDAに引っ越し。今まで使っていたSBI FXトレードアプリから新しくTradingViewとfxTradeでのトレードに慣れる期間にした(MT4/5は旧態依然としてて操作性悪いと思う)。

お試しトレードしながらアプリの設定をし、注文の出し方と挙動を確認。両建てできないので反対方向の注文出すとポジションのクローズになるとかはSBI FXアプリと同じだなと思いながら、+1のポジションからから-2の注文入れたら-1のポジションになるはずと試すと、注文出そうとしている最中に先にストップロス指定が発動して0になったところに-2の注文、ポジションになってしまい、想定の2倍量のポジションを持ってしまってそのまま損切りしたので想定の2倍の損失で残念。

TradingViewから注文出せるし、チャート上で価格を指定して注文出せるし、チャート上に書かれるラインをD&Dで移動して注文価格の変更できたりするし、いくらにしようか直接数値を考えずにチャートのココと指定できるのは非常に便利。ただTradingViewはスマホだと注文出すには使い勝手がややいまいちで、PCの広い画面でメリットがあると思う。というわけで新規注文はfxTradeでやって他はTradingViewと併用な感じ。OANDAだとAutochartistが使えるのも良い。

■1月3週

新しいツールにも慣れて、新しい環境で本格的にトレードを開始。OANDAへ乗り換えに合わせてGMMAベースのトレードに変更。今までもGMMA使っていなかったわけでもないけど、取引ツールの方が対応していないのでTradingViewといったりきたりになって面倒だった。

  • GMMAをベースにエントリープランを立てる
    • GMMAを調べたときにかんたんFXというサイトで得た一つ上の時間足の長期線も利用するアイデアを借用
      • 超長期は単純に長期の5倍期間で計算(設定で倍率変更)
    • EMA 6本もいらなくね?と外側と中央の3本に減らして、短期・長期・超長期×3の9本のEMAを使用
      • 5,10,15,30,45,60,150,225,300
      • fxTradeアプリだと最大200なので、5倍設定はあきらめて超長期は150,175,200で設定
    • TradingViewからのエントリータイミングの通知は5分足で12EMAと60EMAのクロス
    • レンジだとロングとショートが繰り返してどっちつかずの通知になるが、そこは超長期線と相談して判断
      • 通知量は少なからず多からずで丁度いい感じ
    • 離脱は長期線にタッチするか、レジサポラインを意識的して適当に判断
      • 設定した損切り幅よりは大きい利幅を目指す
    • 損切りラインは直近の高値安値
      • 押し目買いなどするときは超長期線の位置が損切りライン
  • GBPUSD, EURUSD, USDJPYの3種を扱う
    • 昨年USDJPYロングを塩漬けにしたときに残りの証拠金枠で何かするには少なかったので、いくらか分散しようと思った

リスク・リワードレシオは1.8で、プラスで終わったので、離脱判断を上手くすればもう少し伸ばせそうな感じ。

しかし、超長期線も合わせて判断してるのを考えると、FX始めた初期に5分足の移動平均線見ながら1分足トレードしてたのと同じようなことしてるな(原点回帰)と思ったり。

■1月4週

引き続きGMMAを使って順張りトレード。

前半は順調にpips稼げていたが後半で損切り貧乏になってしまい前半の利益のほとんどを失い一進一退な感じで、TradingViewのPineスクリプトでのバックテストの結果は微益にしかならない(のでうまくやらないと一進一退になるのは明らかだった)ところを人の判断でカバーする運用にしてるので、もっとエントリータイミングと損切りラインのコントロールに考慮が必要な感じ。

ドルストレートしか扱っていないのでだいたいドルの強弱に合わせて値動きがあるのでだいたい同じ方向にエントリーすることになるのが、よく考えずにチャートの形だけでエントリーしてから、あれ?逆じゃね?(だいたい失敗する)という失敗もやらかしてるので、気をつけないといけない。

■まとめ

OANDAに乗り換えて良し悪しは、

  • 様々な情報が提供されていて、表示される内容が細かい
  • 取引パフォーマンスを統計処理と可視化してくれるので、自分でスプレッドシート広げて計算やらなくていい
  • 注文が執行されるときちんと通知くれる
  • Autochartistの予測が思ったより使えそう
  • TradingView含めて取引ツールが使いやすい
    • fxTradeで出したリーブオーダーの表示がTradingView上でおかしく、扱いもできず、バグっぽい。逆はOK。
    • 秒足を使える
  • チャートに表示できる情報が多い
    • SBI FXトレードアプリだと移動平均線たくさん書きたいと思っても3本だけだし、4分割表示できるくらいしかいいとこない
  • fxTradeの日本語表示テストしてないと思うので一部レイアウトがおかしい
  • NYサーバーで遠いせいなのか、成り行き注文したいときにたまに応答悪いときがある
    • それ以外では応答悪いことないのでバグか?
  • NYサーバーはスワップポイントは基本マイナスなのであまり長期ポジション保有は考えにくい
    • 東京サーバーでTradingView使えるようになってほしい

fxTradeには日本語翻訳が一部間違ってるところがあるけどそこは愛嬌。ポートフォリオから決済するときに終値って選択肢があるのだけど、成り行き注文なら今の時点の終値での決済になるからそういうことなのかなと最初は思ったが、ポジションのクローズから来ててcloseがそのまま終値に翻訳されてるのを理解。

2020年FXまとめ

2020 年 12 月 31 日 木曜日 by amano

■トレード履歴概要

5月中頃にふとFXを始めて(証拠金5000円)、始めはFX=スキャルピングトレードのイメージがあったので移動平均線をベースに1分足トレードをして、株のときに学んだ知識でいけそうだと手応えを感じたところで、ネットでFXの情報を集め始めたり、FX会社からもらった500円分のバッファがあるので損してもいい資金とみなして、移動平均線以外のインジケータの使い方やシステムで用意されている注文方式の使い方を探るために実験トレードをして、注文方式の仕様としての理解と実際の挙動に違いがないかすり合わせをする。

スキャルピングトレードは疲れるのでスイングトレードはどうか?と、ネット情報では感覚が分からんと5分足縮小表示で広い範囲見ながらまずは適当に長くロングポジション(ショートの損失は無限大だがロングは限定されるので)持ってみることから始めてみると、含み損の数字に怖れながらもだいたい翌日にはプラスになっているので、損切り利確ラインはこのくらいかなぁという感覚ができそうなところでドル安に加速かかってきて(7月)、証拠金維持率のために増資しつつ、まだこのあたりは値が戻ってくる傾向があると思っていたのでスワップポイントを得つつナンピンしつつで損益はプラス。ナンピンした上でのプラスというのは損益と利益が相殺されているというわけでナンピンよりは損切り判断するのが良いだろうとは感じる。

次は、頭使わないトレードできないかと時間をかけてドルコスト平均法的買い方(時間をかける以上はどうしてもスワップがプラスになる方で考えてしまう)をしてプラスになったら決済(ある意味ナンピン買いと同じだが)というのを試してみたら成功したので、悪くないんじゃないかと思うが時間がかかるのが難点。

その間一目均衡表を見ていて日足以外でも十分通用しそうではないかと思い、スキャルピングに戻って1分足で三役好転・逆転(ローソク足が雲を抜けるとだいたいそうなってるのでそのタイミング)に合わせて順張りエントリー、雲の反対側に行ってしまったら損切りするだけのエントリーでだいたい勝てるので、しばらくはこれを継続。

12月中頃に104.25円でショートエントリーしたあと、設定し忘れの自動の損切り注文がなかったので想定外だけどドル安相場だからとそのままにして様子見。104.5円まで上がったときにトレンド反転しちゃう?ロングしてもスワップ付くし下がってもまたすぐに戻るだろうから放置してもいいしとロングエントリーしてしまう。ショートポジションは建値に戻ったときに改めて損切り注文入れておくと刺さってしまう。この時はドル円ショートはスワップポイントマイナスになるから長く持たない心情だったので戻ってくるのを期待して長期保有は考えてなく必ず損切り注文は入れていた。

ドル円ロングはしばらく放置予定なので、あとはドル安に合わせてショート両建てを少ししていたが両建てはやりにくいので、ドル円値上がり待ちの間に他の通貨ペア、ユーロドル、ポンド円、ポンドドルに手を出してみる。

チャート見る感じではドル円と同じルールで大丈夫そうと一目均衡表参考にしてユーロドル、ポンド円にエントリーすると+40pipsで成功。クロス円は難しいというしドルストレートでポンドドルにしてエントリーして+50pipsで成功と調子良かったのでそのままポンドドルに手を出していたら、レンジ相場のときに想定より値幅が大きく、ドル円ルールの損切り-10pipsを繰り返してしまい計-90pips。レンジ相場ではドル円トレードルールではダメだとポンドドル用ルールを作るために少額トレードでしばらく様子見。

改めて作ったポンドドルトレードルールが通用するか少額エントリーすると+220pipsと今までにないくらいの大きい利益になったので(少額なので実際の利益は小さいが)、これは良さそうだと実験トレードを続けてみるがレンジ相場だと建値決済に落ち着いてしまうし、日本の寝てる時間帯に要人発言などで簡単に動くので、1分足スキャルピングが楽でいいのでは(極論)。1分足スキャルピングは試してる感じエントリーポイントしっかり守っていれば安全そう。

Google Play ブックで500円のポイントがあるのに気付いたので、面白そうなFXの漫画を買ってみてGMMAを知る。過去のチャートで照らし合わせてみると良さげじゃないかとTradingViewに設定して、ポンドドルの様子見も継続中。新しく使ってみようと思うインジケータなのでテストにいい機会と思い、Pineスクリプトを覚えて自前のトレードルール(ストラテジー)を設定してみて、バックテストでどうなるかとかエントリーポイントの可視化して、検討しやすい環境を作成。無料コースでインジケータ3つまでしか同時に使えないので、自前スクリプト作成すると複数をひとまとめにできるので3枠をやりくりしやすい。

最後、ドル円は104.5円に当面戻りそうにないし、年も変わるので、一旦リセットして新年から改めようと損切り。せっかく資金3割増していたのに大きい損切りで1割増までに減らす。

■感想

FX初心者が、不慣れなトレードで資金溶かして大損したということなしに1割プラスにしたのは、トレード練習としても良かったのではないかと思う。一度くらいは無茶な逆張りして強制ロスカットされてみたいと思うが。

スキャルピングから始めたので長期トレンドは無視して短期足だけを見れば足りていたところから、15分~2時間足を使ってデイトレード、スイングトレード気味になりだすと、使っているFXトレードアプリで表示できる範囲限界や機能の制限から本当の長期トレンドを把握するのは難しくなってきて、TradingViewの有効活用と日足、週足のトレンドが重要だと理解した(75D SMAを使用)。また、1年くらいは練習期間として捉えて、季節ごとのイベントを一通り経験しておくといいのかなと思う。

約8ヶ月のトレードで様々な見るべきポイントを把握できたので、来年は注意してトレードしていきたい。

12月FX反省会

2020 年 12 月 26 日 土曜日 by amano

■12月3週

先週の感じから問題なさそうなのでユーロドル、ポンドル、ポン円をメインに取引をしようとドル円は休み。

初日、一目均衡表を頼りにドル円と同じ感覚でとりあえず1000通貨単位でユロドル→成功、それならと1万通貨に上げてポン円→成功ときたので、クロス円は難しいとも聞くし次はポンドルに決める。

二日目、ポンドルだからロンドン時間以降がメインだろうなと仕事帰りにチャートを見てエントリーすると、ドル円での経験からの思惑通りの動きに乗れて、ドル円的な感覚でここらで潮時だろうと離脱して最終的に55pipsほど利益確定。寝る前にドル円の感覚でここらが天井になるかなと1分足で雲を下抜けするところでショートエントリー。

三日目、朝確認すると損切りになっていて、まず何があったのか確認すると、合意なきEU離脱になりそうだという声明のあったタイミングで大きく値上がりしたらしいことが分かり、なんとなくポンドとドルの関係を理解。ロンドン時間が値動きのメインだろうと思いながらも思ったより値動きがあるので、今月の利益を溶かしてもいい覚悟でチャレンジングにドル円感覚で1分足と5分足見て値動きに合わせてエントリーをしていると思った方向には行かず、ドル円に比べると上下幅が大きく、損切り-10pipsに簡単に引っかかってしまい損失のくり返しで、-80pips。

初日と二日目の成功をチャートで振り返ると、長期足での雲抜けを確認してからのエントリーにしていたので、ドル円以上に長期足の動きが重要で、少なくとも5分足の雲の動きを見ないとダメな感じ。失敗なところは、ドル円では過去半年分の値動きの記憶が効いてるのか1分足と5分足の動き方である程度先読みできていて結構うまくいってたのもあり、そのままポンドルに適用してしまったことと、それと分かっていながらも同じチャレンジをして同じ失敗を繰り返したこと。

四日目、五日目、ドル円の感覚ではダメだと改めてポンドル取引パラメータを決めようと、少額トレードで実験(デモトレードだと身が入らないし)して、こんな感じがいいのかなと。

  • 一般的に言われているテクニカル指標使ったエントリータイミングでエントリーする
    • そういったタイミングが見つからなければエントリーしないのが無難
  • 初期の損切りラインは-20pipsまたは一目均衡表の雲の反対側
    • 以降は一目均衡表の雲を見て損切りラインを調整
    • プラス方向に十分に離れたら建値決済の逆指値注文入れて放置
  • 1分足は絶対に参考にしない
    • 5分足か15分足を参考にエントリー

■12月4週

先週決めたルールでエントリーしたら初回は成功して220pips。しばらく同じルールで試験していたがどうもイマイチ感があるので、今週も続いてポンドル取引パラメータ設定のために少額でいろいろ実験。SBI FXトレードは1通貨単位でできるのが良し。

レンジ相場のときは先週のルールではいまいちで値幅が40pips程度あるので損切り-20pipsはやはりまだ小さく、おそらく-40pips~-50pipsで考えるのが良さそう。合わせて利確ラインは大きくするのが良さそう。と、考えたところで、要人発言とかで簡単に値が動くので1分足スキャルピングで細かく稼ぐのがいいのではとも思ったり。