- コメントログを保存するときは、必ず保存先を指定しておいてください。
- コメントログの保存先は、コミュニティ・チャンネル生放送の場合は、そのIDのフォルダを作成しその下に、公式生放送等で特定のコミュ・チャンネルIDを持たない場合は、指定のフォルダ直下(従来通り)になります。
- n分前通知の方法を選択することができます。
- 延長時のメッセージを変更することができます。(1.1.34+)
これは動作未確認で、バグっていると延長成功していても失敗した通知がされる可能性があります。ただし、終了時刻は更新されていると思うので、ステータスバーの経過時間にカーソルを合わせると新しい時刻になっていると思われます。
- NGワード処理を有効にすると、NGワードが含まれたコメントでコメント番号がスキップした場合に、それをコメントビューに表示します。また、設定によりその際に通知を行います。
- コメント入力補完プリセットは 「文字,コメント」 と、1行ずつカンマ区切りで記入します。
- コメントログファイル名で使える置換キーワードは以下。
ファイル名の検査は行わないので、デフォルトから変更する場合、注意。
{request_id} | 放送ID |
{title} | 番組名 |
{year} | 現在の年 |
{month} | 月 |
{date} | 日 |
{hour} | 時 |
{min} | 分 |
{sec} | 秒 |
↑のようにすると、こんな風↓になります。
- ジングル設定のかわりに、こっちにジングル動画を列挙させて再生させるのもありかと。
自動ジングル再生だと普通の進行管理するので、ジングルが再生エラー(status=error)になると、ジングル再生せずに次曲に飛んでしまう欠点が。
- 「生放送終了時に、生放送のページも自動で閉じる」設定は、放送終了(/disconnect受信時)時に視聴ページを閉じるようにします。
自動枠取りを行った場合は、枠取りが終わった段階でページを閉じます。
- メインウィンドウで使用するフォントを選択できるようにしました(0.9.14+)
- 最前面表示はWindowsでのみ有効です。
さらにFirefox自身がZオーダー管理、整列しているのかいまいち動作が怪しい。
- シングルウィンドウモードが追加されました。
シングルウィンドウをONにしたら、NicoLive Helperのウィンドウを開き直して下さい。
タイトルバーにSingle Windowと表示されていればシングルウィンドウモードで動作しています。
- 動作は今までのマルチウィンドウ時と同じように動作します(1つのウィンドウを使い回すようになっただけ)。
リスナー時でもリク拾ったり、再生履歴記録したり、そのままなので、消去せずのままで生主やるときに、拾ったデータは利用されます。 - データ保存のルールはそのままのため、ウィンドウを閉じるときに、生主か、視聴者か、オフラインかの影響を受けます。
放送終了前通知
以下のイメージはMac OS X 10.6によるものです。
通知領域
ダイアログ
ポップアップ with Growl
情報バー ニコニコ生放送の情報バー(正式名称は不明)を用いて通知します。
動画分類(0.9.14+)
※以前のお試し版を使用したことがある場合は、一旦、コマンド→分類エンジンの学習情報を初期化を行ってください。
機械学習(machine learning)を用いて動画を分類します。 ニコ動の場合、一般的に動画分類に有効に使えるような情報ってタグくらいしかないなぁってことで、タグを見て学習します。
タグだけなら、このタグがあったらこれに振り分けとかいうフィルタリングルールでも いいかもしれないけど、ルール作成が手間なので、機械学習で勝手に覚えてもらうように。
- 自分(開発主)の利用に不都合がない範囲で機能が載ります。
- 変更した後は「コマンド→分類エンジンの学習情報を初期化」してください。つまり、学習のやり直し。
0.9.14の学習エンジン的には、増やす分には問題ないけど減らす方には対応していないので。なぜなら、初音ミクのライブモードで固定的に使うものだったため。 - 分類を多くするとそれだけ計算量、メモリ使用量(コーパスをオンメモリで持っているので)が増えるので、ほどほどにすべし。
- 分類してラベル貼りを行うには、事前に学習が必要です。
- 分類結果に基づいてリクエストの受付チェックをするには、次節のスクリプトを作成する必要があります。
- 初期状態は上記の通り。好きなように、削除、登録してください。
- 項目を空っぽにすると、初期状態に戻ります。
- 学習した後、その場ですぐにラベルを張り替えません。全部、計算し直しになるため。
分類チェックで期待した結果が得られていれば問題ありません。 - トレーニングセット(学習に使用するデータ)は、無作為抽出が好ましいと思います。
自分の場合、ミクオリジナル曲、リンオリジナル曲、以下略で検索し、テケトーに動画を選んで、学習させました。
以後は、分類の誤りなどがあり次第、学習と。
(ボカロ曲がオリジナルか否かの2分類なら、タイトルも使える情報なのだけど。)
スクリプト(0.9.14+)
特定のシーンで任意のスクリプトを評価し、その結果を利用して次の動作を決定します。 がんばってjavascriptコードを書いてください。
用事がないのに間違って打ち込んでしまわないように、チェックボックスで編集ONにしないと編集できないようにしています。
- スクリプトを編集した後は、Helperを開き直してください。
裏技じゃないけど、Helper開き直さずにスクリプトの修正を反映させることは可能です。後述。
- まずはリクエストチェック用スクリプトから。
- eval()の返り値を利用します。
リクエストを拒否する場合、返り値は「文字列」になるようにしてください。
これは、リクエストへの応答コメントに使われます。 - 文字列以外(nullとかundefinedとかObjectとか)を返した場合はリクエストを受け付けます。
- 後述の運営コメントのマクロにある「使用できる動画情報の例」で使える情報が、チェック対象になる動画の情報になります。
info.view_counterがリクエストされた動画の再生数で、以下略。 - NicoLive Helperの上で実行されるので、他の情報にもアクセスできます。({=statement}と同様)
- 下のサンプル画像の例だと、再生数99900以上10万未満の、殿堂入り目前の動画のリクエストに対して、「殿堂入り間近のためリクエストを拒否しました」と応答し、リクエストを拒否します。
空文字を返すと応答メッセージなしです。(運営コメント設定と同じ)
- 例:if(info.view_counter<100000&&info.view_counter>99900){ ShowNotice(info.video_id+"は殿堂入り直前です"); }
殿堂入り目前のリクがきたときに、通知領域で通知を行う。
- 設定内容が変わると、設定内容の変化を検出して、設定を読み込みし直します。それに合わせて、スクリプトもロードするので、その辺の適当な設定項目を変更してOKボタンすれば、その場で、スクリプトの変更が反映されます。
Macのプリファレンスシステムのデフォルトだと、値を変更するとすぐに保存されるので、その辺のチェックボタンをOFF/ONするだけでいいのかな。
スクリプト(コメントフィルタ)1.1.45+
設定→その他→スクリプトで、コメント1つ1つに対して処理可能なユーザーカスタムスクリプトの定義をする窓口を設けました。 とくに、生主、視聴者の区別なく、処理します。
if( chat.comment_no==100 ){ なにかする }
とか書いて、適当に処理してくれればOK。 何をできるのかは書ききれないためソース嫁で。
chat.no | コメント番号 |
chat.comment_no | コメント番号 |
chat.user_id | コメ主のユーザーID |
chat.text | コメント内容 |
chat.date | コメント日時(UNIX時間) |
chat.premium | 生主=3 プレミアム=1 一般=0 他いくつか |
chat.anonymity | 184かどうか |
chat.mail | コマンド欄 |
chat.name | 名前 |
chat.locale | 言語 |
chat.origin | 日本(nicovideo.jp)からか海外(niconico.com)からかのパラメータだったはず |