2021 年 5 月 のアーカイブ

2021年5月FX反省会

2021 年 5 月 30 日 日曜日 by amano

■第1週

1時間足の移動平均線ベースで判断して順張りエントリーしてみるテスト。

損切りラインはどうするのがいいか?とエントリー時の5分足とかの直近高値(安値)あたりを目安に決めたが、エントリーしても思ったほどトレンドが続かなかったり、(後から確認したときには)移動平均線の形は問題なくトレンド作っていても値動きが大きくてうっかり損切り指定に引っかかったりと損切り貧乏。テストだったので金額としては被害は小さいが1日で-70pipsは大問題。

その後1時間足ベースでエントリータイミングを見計らっていたがレンジ相場が続いてて、ここまでレンジ相場が続くと逆張りするしかないかなぁ、でも逆張りはあまり良い目を見たこともないので手を出したくないのもあり、ここは1分足トレードに戻るか悩んでいたところに子供の寝かしつけと一緒にちょっと寝入っていたら雇用統計で珍しくドル円動いていたので根拠レスの戻り売りしかけたらしばらく逆方向に進んで全戻ししたらどうしようとヒヤッとしたので、建値に戻ってきてくれたところで、この様子ならまだ下がると思ったが根拠レスの悪いエントリーだったのを反省して微益撤退に決める。

■第2週

1時間足ベースでエントリーするのはどうもいまいちなので、1分足5分足ベースのMAまたはGMMAベースで判断。

子供を寝かしつけて一緒に寝てしまっていたときに限って大きめに値動きがあって、しばらく様子見してから追いかけてエントリーすると反転してしまったり、GMMAがクロスしたあたりで順張りすると反転していったり(レンジ相場で売買シグナル来たところで遅い)で失敗しがちだったが、ドル円扱うならと初心に戻って単純にMAベースで判断するようにして、エントリーしたら反転する前に利確してしまうようにすることで最終プラスで終われるところだったが、Autochartistからポンドルの確度80%予測が来てチャートの形から押し目かな?というところで良い感じにエントリーできたと思ったが、その後の値動きからちょうど押し目の底っぽい感じだなと損切り浅めにしてたので後々で引っかかってて微損で終了。

■第3週

ドル円メインの1分足トレードに戻り、大きいpips狙わずに1回あたり高々10pipsで利確する方針。エントリールールは昔に戻る。

で、細かく利益を積めていたが、損失もあるのでちょいプラスな感じ。

■第4週

先週と同じルールを継続。

だいぶエントリーするタイミングを絞っていたのと、はやめに建値ストップ入れてしまうのもあって勝率100%で終わったが、大きい利益は狙ってなかったので、30pips程度で小銭稼ぎにはちょうどいいような感じで終了。もう少し大胆にエントリーして利益伸ばしだい気もする。

FXを1年続けてみた感想

2021 年 5 月 16 日 日曜日 by amano

昨年5月にふとした思いつきからSBI FXトレードで始めてみて1年。

仕事、子育てをしながらなので、どういうテクニカル指標を使ってどういうスタイルでトレードするのがいいんだろう(手軽に稼げるパターンは何だろう)と思いながら実験を繰り返しつつも、いまだにこれといったスタイルが決まらず、なかなか難しい。

今年に入ってからブローカーはOANDAを使っているためマイナススワップが大きく、値が戻るまで1ヶ月でも2ヶ月でも気長に待てばいいなどと考えるよりはさっさと損切りして次の利益を狙う方がいいと、確実に損切り指定したスキャルピングかデイトレードの目線でいるが、大きめのトレンドが発生しやすい時間帯は子供の世話、子供の寝かしつけ&つられて自身も寝てしまう時間帯になってしまっているのでタイミングを逃しやすいこともあり、時間足使って2~3日程度の目安でスイングするのがいいのかなぁと迷っているところ。

ドル円だけで見れば大抵のブローカーはロングはプラスのスワップポイントになっていると思うので、強制ロスカットしないように気をつけて時間かけて細かくドル買い続けて、値上がって購入平均価格を上回ったら売るという何も考えなくていい戦略ができるのだけど、OANDAでそれやるとどれだけマイナススワップが積まれるかと思うと合わないアイデアと思う。

  • スキャルピングトレード
    • エントリーを見計らうのにチャート見張るのがメンドイ
    • 子供の世話をしているときにはチャートから目を離さざるをえないので、その間にエントリー機会を逃したあと追いかけてそのままトレンドフォローできるのか判断が付きまとう
      • ある程度値動きが済んだあとだとトレンド反転の可能性を考慮しなくてはならないので勇気がいる
    • どっちにいくか判断が難しい局面でエントリー後に子供に絡まれると適当なタイミングを見計らってイグジットできないのでヒヤヒヤ
    • OANDAの取引ツールfxTradeはスキャルピングに向かない仕様
  • デイトレード
    • デイトレ向けのトレードルールを作り切れていないので判断に迷うこと多い
    • 1日のうちに起こるトレンドの転換によって、エントリーできたとしても建値に戻ってくることが多いと思う
    • デイトレ目線のときは5分足、15分足、1時間足を使用中
  • スイングトレード
    • OANDAのマイナススワップが大きいので、予測が外れたときには待っていればまた値が戻るでしょという先が読めない長期保有は避けたい
    • とはいえチャートにそんなに張り付かなくて済むのがいいところ
    • 1時間足、日足で試したい

男性育児休暇3ヶ月取得レビュー

2021 年 5 月 6 日 木曜日 by amano

育休取るか妻に相談したら、決めないうちに取得確定前提であちこちに言いふらされたので、金銭的に心配があるが取ってみるかと、育休取得。これから大きい企業では男性育休取得率の公表が必要になるので取得率向上に貢献しただろう。

ちなみに会社から託児費用補助をもらうには育休3ヶ月以上必要でもあるので、育休は3ヶ月。

金銭面

家族の支出はだいたい自分が出し、妻の収入は主に貯金と教育用にしていて、自分自身の資産ポートフォリオのバランスが悪く預貯金が少なすぎたので(収入は将来のために保険、投信、不動産にあらかたつぎこんで現金過少)、育休手当てが出るまでの2ヶ月間の支出に耐えられるかどうかというレベル。2月頭に出産予定で冬のボーナスに近かったのと投資信託の現金化でなんとかなりそうとは思っていた。(実際なんとかなっている)

育休手当ては最初月収の67%、半年後から50%でも社会保険料ゼロになるから実質8割くらいと言われるが住民税支払いは残るために、給与収入のほとんどを使用する仕様により手取りより少ない育休手当てでは月々の支出に足りない上に住民税の支払いでさらに減るから余計に赤字になるというのが一番の心配事だった。

たまたま2月生まれに合わせて休業したので4,5,6月の収入が減り社会保険料が減るのと、年収が減って翌年の住民税が減るので、育休によって減った分の収入が長期目線でどれほどカバーできるだろうか。

育児面

新型コロナのことを思うと遠路はるばる感染リスクがありつつ親を呼んで次女出産に備えたりせずに、自分の頑張りで長女の世話をできたのと、出社での感染リスクが抑えられたのは、結果として良かった。

長女のときは収入が減るからと育休取らなかったので平日は仕事から帰ってくると入浴も済んで寝ていたりして触れ合う時間もあまりなかったが、長期休みで生まれたての頃から起きている間はお世話し放題で常に日々の成長を見られるのは良い。

生活面

夜間ミルクなどの対応で寝られないのを想定して子供を寝かしつけたらまた起きて活動したりせずに一緒に寝てしまい、睡眠時間を確保。結局断続的な睡眠が精神的に耐えられないので夜のことは妻任せになったが(授乳や泣き声があると簡単に意識は戻るが活動しない分まし)、睡眠時間を多く取っていたら睡眠を十分以上取れているからか微熱出したときに眠くてたまらんというのがなく、日常的に睡眠不足だったから微熱程度で強い眠気が出ていたんだなと実感するくらいに活動に問題なかった。

仕事をする必要がないので時間はいっぱいあると思って、育休前にたまたま定価で手に入ったリングフィットアドベンチャーをクリアするつもりだったが、長女の保育園の送り迎えをして、録画予約している番組を見て、家事炊事をするとすぐに1日が経ってしまい、また睡眠時間も長く取っているので夜もゲームしている時間もないねという感じ。長女の保育園は週4のため平日の1日は遊び相手するので平日残り4日がフリーの時間を作りやすい日、育児家事に疲れたのか久しぶりの熱でしばらくダウンしたり、せっかくの休みの機会にと肩こり腰痛で整形外科に通院したりもしていろいろと時間を消費していたので、やっぱり時間がなかった。

まとめ

生まれた直後から十分に育児に参加できて次女をかわいがることができて満足だが、将来、3人目のときは今のままのポートフォリオだと育休取るのは無理ーって感じなので、資産バランス調整中。

2021年4月FX反省会

2021 年 5 月 2 日 日曜日 by amano

■第1週

エントリーに合わせて損切りの逆指値注文しないで時間かけて様子見するならAutochartist(自分の認識にバイアスかかってるような気もするが長期目線だと正確な感じがしている)に従ってみるのもアリではと先週にエントリーしたポジションを持ち越していて、ポンドルはAutochartistの新しい予測が来てエントリー時の予測とは逆方向になっていったので損切り。ドル円も先週エントリー後は反対方向に行ってしまってこっちも間違ったか?と損切りを考えたがAutochartistからは新しい予測はこないのでそのまま待っていると今度は当たり、久しぶりにドル円で勝った気がする。

週前半はしばらくドル円で勝ち続けて、ドル円の扱い方の感覚戻ったかなー?と調子に乗ったら週後半に判断ミスで最終的に損失。その後、ポンドル戻り売りのタイミングではないかとショートエントリーしたが逆方向に行ってしまいとりあえず翌週に持ち越し。

■第2週

先週持ち越ししたポンドルは予想通りに下がってくれたがそんなに下がらないだろうなぁとちょいプラスで決済。その後、反転して値上がりなのでタイミングよく離脱できた。

ドル円の調子が良い感じなのでドル円メインでトレードし、ドル円専業してた頃はこんな感じで判断してたなぁって思いながらうまいこと利益を積んでいくが、トレンド反転の判断と損切りラインの決定がボラティリティの高いポンドルの感覚に引きずられて無駄に損を大きくしてしまうなど、もうちょい調整が必要な感じ。円とドルは身近な通貨なのできちんと判断していたらポンドルよりはやりやすい。ボラは大きくないが地道に稼ぐにはよい。

Autochartistからポンドル1.385くらいまでの上昇予測が来たので、エントリー時のマイルールからは外れるし高値圏から下がる可能性もあるがと思いながら1.38越えてきたところでこれは確度高いとロングエントリーするとそのまま値下がりしてしまい、当日最高値圏でロングすることに。1時間足見る感じでは上目線で大丈夫なはずとAutochartistを信じて待ったが、何度か1.38越えをトライするものの越えていかないので、辛抱強く待って微益で撤退。結局、週末には壁を越えて上がっていっていたのでAutochartistは当たったことになるが、値上がり予測の後に値下がりの予測も出てきていたので、活用はなかなか難しい。

■第3週

旅行に行っていたのとその疲れでほとんどトレードなし。

とトレード控える週間にしようとすると大抵ドル円が比較的大きく動くので、ちょっともったいない。

■第4週

ドル円メインでトレード。

TradingViewに通知させているトレード機会の内容を、複数並んでいたので読み違えてロングとショートを誤ってエントリーしてしまい、しかし、それなりの高値圏だからそのままショートでいけるのでは?と思って早めの撤退をせずに損失大きくしてしまったのを除けば、ドル円で順調に勝ててトントンな状態。それにしてもレンジ相場はどうも苦手感。

ドル円が好調なときにポンドル、ユロドルにエントリーすると負けて、逆もまたしかり。