2021 年 9 月 のアーカイブ

PCをアップグレード

2021 年 9 月 10 日 金曜日 by amano

最近FF14に手を出していてストレージ強化したかったのと、Windows11のリリースが発表されたのもあり、いい機会だと心臓部周りアップグレード。第7世代のCPUでWindows11に足切りされたので遠からず検討はしていた。

  • Core i7 7700→Core i7 11700
  • RAM 16GB→32GB
  • SSD 256GB(SATA)→1TB(PCIe4.0)

4年前にケース含めて新調したとき以来の初めての解体になるので、こんなに重かったっけー(重い)とかSSD見当たらないけどどこに装備したっけ?と探したりなかなか大変な作業だった。

最近はATX24ピン、8ピンに加えて4ピンが増えてるんだなぁと思いながら24ピンのケーブルから生えてる4ピンを使ったら起動できず、ここの4ピン使ったらダメだったらしく4ピンなしにすると起動。マニュアルではCPUへの電力安定供給のためにお勧めなだけなので65WのCPUならなくてもいいだろうと。ケーブルの予備もないし。7700(65W)はマザボに4ピンなかったけど問題なかったやつだったし。

Windows10インストーラを用意して普通にインストールし、初期設定が済んで起動すると、ASUSのマザーボードなことを認識してよろしくやってくれているのかASUSのツールArmoury Crateが起動して必要なドライバなどを全部自動でインストールしてくれて、余計なお世話な感じもするけどなんて楽チンなんだと感心する。

アプリはVOCALOIDとか使わなくなったものいろいろあるし以前のように使う可能性があるもの片っ端から入れるのではなくまずは確実に使うことがあって必要なだけにしようと、ゲーム環境と開発環境、TTSを先に入れる。

素のVOICEROID+結月ゆかりEXはWindows10ではインストーラが転けるのでWin10対応アップデータを使うと、OS巻き込んでブルースクリーンになる。ただのTTSアプリがOS巻き込んで落ちるのは絶対にクソでしょ。元々からアンチクラッキングが悪さしてるような転け方してWin10に入れられなかったので、より悪化したらしい。

何度かトライしたらインストールできるのかなと繰り返すと、いよいよOS自体を破壊して起動不能になり、一層クソアプリに認定。EOLじゃないならもっとメンテして欲しいわ…。発売時点での動作確認環境のみ対応のスタンスだし。VOICEROID2も発売されてるけどAHS製品は製品同等のライセンス管理機能が効いた体験版を用意してもらえないともう買えない。

そんなわけでWindows10はほぼインストール直後の復元ポイントまで戻されることになり最初からやり直し。ゆかりさん好きだけども使い物にならないVOICEROIDは金輪際止めて、TTSはCeVIO一本に。こちらはSAPI5対応したり外部インターフェイス用意していたり使い勝手がいいし、なによりアプリとしての品質が良い。一方VOICEROIDはTTSエンジンにTclTkでGUI載っけただけの安っぽい作りだし。

VOICEROID回避して各種アプリをインストールしたら、ベンチマーク。

FF14ベンチはスコアがアップグレード前後で変わらず。ビデオカード据え置きなのでスコア上げるにはCPUは頭打ちでGPUをアップグレードになる感じ。平均74最低46出るし、普段プレイしててストレスはないので、今はビデオカードのコスパ悪いのでこのままでいいだろう。

FF14ベンチの気になるところは、同じ画面解像度の他の人のベンチマーク結果を見るとGeForce RTX 3070とか最近の良いもの使っているのに最低fpsが20台まで落ち込んだりする人がいるところで、こちらより性能が良さそうなのに4年前のRADEON RX Vega 56に最低fpsで劣るのは何でだろう。

SSDはベンチマーク取るとカタログスペック通りに読み込み7000MB/s出たので、PS5と同等以上と思われる。FF14もロードがPS5と同じじゃねと高速化したので大変満足。