2021年1月FX反省会
2021 年 1 月 30 日 土曜日 by amano■1月1週
マガポケではじめの一歩が公開されてたので、電子書籍嫌いだと聞いている作者の作品がなんでか公開されているなら今のうちに読むしかないと思い読みふけっていたので、チャート見てるとエントリーポイント見かけるも、漫画読みふけっていてほとんどトレードしておらず、ドル円ロングエントリーしたいと思いつつチャート分析を十分にできていないので漫画を優先して一通り読めるだけ読み終わった週末近くにドル円に15分足で下げシグナルが出たときにエントリーしたものの、昨年末のポンドル修行でドル円の感覚狂ったのか振るわず -40pips。
■1月2週
FX始めたときにはスプレッド小さくて最小取引通貨単位が小さい方がいいとSBI FXトレードを選んだが(口座開設ボーナスもあるし)、OANDAに引っ越し。今まで使っていたSBI FXトレードアプリから新しくTradingViewとfxTradeでのトレードに慣れる期間にした(MT4/5は旧態依然としてて操作性悪いと思う)。
お試しトレードしながらアプリの設定をし、注文の出し方と挙動を確認。両建てできないので反対方向の注文出すとポジションのクローズになるとかはSBI FXアプリと同じだなと思いながら、+1のポジションからから-2の注文入れたら-1のポジションになるはずと試すと、注文出そうとしている最中に先にストップロス指定が発動して0になったところに-2の注文、ポジションになってしまい、想定の2倍量のポジションを持ってしまってそのまま損切りしたので想定の2倍の損失で残念。
TradingViewから注文出せるし、チャート上で価格を指定して注文出せるし、チャート上に書かれるラインをD&Dで移動して注文価格の変更できたりするし、いくらにしようか直接数値を考えずにチャートのココと指定できるのは非常に便利。ただTradingViewはスマホだと注文出すには使い勝手がややいまいちで、PCの広い画面でメリットがあると思う。というわけで新規注文はfxTradeでやって他はTradingViewと併用な感じ。OANDAだとAutochartistが使えるのも良い。
■1月3週
新しいツールにも慣れて、新しい環境で本格的にトレードを開始。OANDAへ乗り換えに合わせてGMMAベースのトレードに変更。今までもGMMA使っていなかったわけでもないけど、取引ツールの方が対応していないのでTradingViewといったりきたりになって面倒だった。
- GMMAをベースにエントリープランを立てる
- GMMAを調べたときにかんたんFXというサイトで得た一つ上の時間足の長期線も利用するアイデアを借用
- 超長期は単純に長期の5倍期間で計算(設定で倍率変更)
- EMA 6本もいらなくね?と外側と中央の3本に減らして、短期・長期・超長期×3の9本のEMAを使用
- 5,10,15,30,45,60,150,225,300
- fxTradeアプリだと最大200なので、5倍設定はあきらめて超長期は150,175,200で設定
- TradingViewからのエントリータイミングの通知は5分足で12EMAと60EMAのクロス
- レンジだとロングとショートが繰り返してどっちつかずの通知になるが、そこは超長期線と相談して判断
- 通知量は少なからず多からずで丁度いい感じ
- 離脱は長期線にタッチするか、レジサポラインを意識的して適当に判断
- 設定した損切り幅よりは大きい利幅を目指す
- 損切りラインは直近の高値安値
- 押し目買いなどするときは超長期線の位置が損切りライン
- GMMAを調べたときにかんたんFXというサイトで得た一つ上の時間足の長期線も利用するアイデアを借用
- GBPUSD, EURUSD, USDJPYの3種を扱う
- 昨年USDJPYロングを塩漬けにしたときに残りの証拠金枠で何かするには少なかったので、いくらか分散しようと思った
リスク・リワードレシオは1.8で、プラスで終わったので、離脱判断を上手くすればもう少し伸ばせそうな感じ。
しかし、超長期線も合わせて判断してるのを考えると、FX始めた初期に5分足の移動平均線見ながら1分足トレードしてたのと同じようなことしてるな(原点回帰)と思ったり。
■1月4週
引き続きGMMAを使って順張りトレード。
前半は順調にpips稼げていたが後半で損切り貧乏になってしまい前半の利益のほとんどを失い一進一退な感じで、TradingViewのPineスクリプトでのバックテストの結果は微益にしかならない(のでうまくやらないと一進一退になるのは明らかだった)ところを人の判断でカバーする運用にしてるので、もっとエントリータイミングと損切りラインのコントロールに考慮が必要な感じ。
ドルストレートしか扱っていないのでだいたいドルの強弱に合わせて値動きがあるのでだいたい同じ方向にエントリーすることになるのが、よく考えずにチャートの形だけでエントリーしてから、あれ?逆じゃね?(だいたい失敗する)という失敗もやらかしてるので、気をつけないといけない。
■まとめ
OANDAに乗り換えて良し悪しは、
- 様々な情報が提供されていて、表示される内容が細かい
- 取引パフォーマンスを統計処理と可視化してくれるので、自分でスプレッドシート広げて計算やらなくていい
- 注文が執行されるときちんと通知くれる
- Autochartistの予測が思ったより使えそう
- TradingView含めて取引ツールが使いやすい
- fxTradeで出したリーブオーダーの表示がTradingView上でおかしく、扱いもできず、バグっぽい。逆はOK。
- 秒足を使える
- チャートに表示できる情報が多い
- SBI FXトレードアプリだと移動平均線たくさん書きたいと思っても3本だけだし、4分割表示できるくらいしかいいとこない
- fxTradeの日本語表示テストしてないと思うので一部レイアウトがおかしい
- NYサーバーで遠いせいなのか、成り行き注文したいときにたまに応答悪いときがある
- それ以外では応答悪いことないのでバグか?
- NYサーバーはスワップポイントは基本マイナスなのであまり長期ポジション保有は考えにくい
- 東京サーバーでTradingView使えるようになってほしい
fxTradeには日本語翻訳が一部間違ってるところがあるけどそこは愛嬌。ポートフォリオから決済するときに終値って選択肢があるのだけど、成り行き注文なら今の時点の終値での決済になるからそういうことなのかなと最初は思ったが、ポジションのクローズから来ててcloseがそのまま終値に翻訳されてるのを理解。