Intel Atomプロセッサ搭載Windows 8.1タブレットで艦これが話題になり、レビュー記事などで艦これを始めるときに「Flashの動作が遅いけど実行を止めるか?」警告が出るというので、警告が出るってことならSnapdragon S4 Proと同程度なのかな(当時はSnapdragon 800では警告が出なかった)、それならプレイできるといってもシーンによってかなりもっさりした動作になって使い続けたいと思わなくなるだろうと興味はなかったのだけど、後々のレビュー記事にて艦これプレイシーンが動画として提供されるようになると、あれ、思ったよりぬるぬる動いてるぞー、これがBay-Trailのパワーかと。
外で艦これしようとはあまり思わないし、無駄遣いもあまりしたくはないしと、ちょっと欲しいと思いつつしばらくは我慢していたが、昨年末の12月28日にとうとう買ってしまった。
機種の選定は、Bay-Trailのタブレットであればほぼスペック横並びなので、Miix 2 8かIconia W4のどちらかで考えて、店頭在庫があって、ストレージの容量が大きくて、値段も不必要に高くならずに、で選んだのが、Iconia W4のOffice Personalプレインストール版の方。
(Surface系は大きくて論外、Surface 2はTegra 4なのでSnapdragon 800と性能あまり変わらないので論外、Surface Pro 2は高いし重いので論外。Surface RTは持ってる)
実際に使ってみると問題なく快適に艦これがプレイできるのを確認できて、これは良いものだと思うも、購入後は冬コミもあったのでどう使いこなしていくか考えてなくて(外でテザリングして艦これプレイができるくらい)、年末年始の帰省で、居間でプレイしたり、自室で暖房入れるのももったいないからさっさとおふとんたんに潜ってそこで艦これしたら、思いの外、快適で、PCの前に居なくてくつろいでいる時のプレイに最適だと確信。正月早々にノロっぽくて寝込んでいたときも、演習くらいはやっておかないと…というときにも寝ながらプレイに力を発揮。
あとは、遠征の成功任務の判定は母港画面に戻って遠征帰還を迎えるときに判定される、というのがあるので、前日寝る直前にタブレットで艦これにログインして、母港画面でスリープ。翌朝目覚めたら、母港画面から再開できるので、任務画面に行き、遠征3回成功任務にチェック。すると、夜にしかけておいた遠征がそのまま成功判定に使えるので、デイリー遠征任務完了にかける時間の短縮に繋げられて楽ちん。PCだとブラウザ立ち上げたままスリープして再開しても、ログイン状態がタイムアウトかなにかで通信エラーから始まってしまうので、こういう手法をするなら電源入れっぱなししかなかったけど、タブレットはこの点で便利。
というわけで、最近は朝の遠征任務がはかどる。
以下は最近我が鎮守府にやってきた初風ちゃん。