6月度FX反省会
■6月3週
良いチャートアプリがないか探し、いくつか見繕って試してみて、TradingViewが良い感じだなと使用開始。
SBI FXのアプリと比べて、1画面により長い期間のデータを表示できる(長期的な視野を持ちやすくなった)、縦軸のスケールを好きに決められる、チャートに書き込んだラインなどが時間足、日足とか切り替えても消えずに有効、とか、とても有用だった。
初心に立ち戻って移動平均線のクロスを意識して順張りでエントリーし、SBI FXからのボーナスをいきなり空にしないように基本200通貨単位でトレードの修行。また、TradingViewのおかげで視野を広く持てるようになったので長期的には上がる(下がる)だろうと予測がつくようになり一時的に含み損になったとしても慌てて損切りしてしまうこともなくなり待つことができ、少額とはいえ損失はほとんど出さずに、6月2週の損失は徐々に回復できていたので、基本は大事だなと思う次第。
長期的視野を持てるようになったおかげでエントリーするタイミングをだいぶ見計らうようになると、値動きがなさすぎていつエントリーすればいいだろうと待ってると急にレンジが変わったりして、なかなかトレードしにくかったと思う。
■6月4週
引き続き基本を大事にしてトレード。変な失敗はせずに順調に利益を重ねられていたので200~1000通貨単位まで引き上げ。
SBIFXボーナスを食ってしまった分の損失は6月中に回復できればいいやという目標はほぼ達成できたので、満足な週間。
この間、トレール注文ってうまく使えるだろうかと試しで100通貨単位だけ買い注文してみたら、翌朝確認すると損切りされてなくてあれ?と思ったが注文の有効期間が当日中だったので機能してなかっただけだった。期間損益を見るとスワップ損益が計上されていて、金利差を使って利益を得るような特別な取引してないと思うけどと調べると、ポジション持っていればスワップポイント付くって仕組みなのね。トレール注文が有効期間切れて決済されずにポジション持ち続けてたから付いたと。
■7月1週
仕事の昼休みに買い物出たときにチャート確認してみた際に誤タップしたのか、いつの間にかロングを持ってたので、最初は意図しない取引なのでさっさと手仕舞いにしようと思ったが、ぱっと見悪い位置じゃないし今値上がり傾向が来つつあると待ってみることにしたら、仕事終わりの頃にはすぐには回復しないだろうなぁと思えるレベルまで下がっていたので損切り。その後も基本をおろそかにしてしまった取引をしてしまい、先週に回復させた分が意味なくなって振り出しに戻る。
■7月2週
振り出しに戻ったあとまた損失回復し終わるところまで持っていったくらいから、スキャルピングトレードは意外と疲れるし仕事中ずっとチャート見続けられるわけでもないしスイングトレードの方がいいんじゃないか?スワップポイントも付くしと現在はドル円ロングを所持中。次の1ヶ月はスイングトレードメインで行ってみようと思う。
■今月のまとめ
- TradingViewが超便利
- スキャルピングトレードは自分で考えて決めたルールに従ってトレードする限りは大儲けにはならないがほぼ確実に利益にできる
- 1分足と5分足の両方の動きを見て、短期の値上がり値下がりの方向性を予測する(十中八九は予測が当てられる)
- 5MAか現在値と、13MAがクロスしそうなあたりでエントリーを検討し始め、25MAとクロスしそうなあたりでエントリー
- プラスのうちにさっさと決済して利益確定。ポジションは長持ちしない。
- スキャルピングトレードは疲れる
- 含み損にいちいち気にしていられなくなった。
- 2ヶ月ずっとチャート見てきてなんとなくドル円の気持ちが分かるようになってきた