詳細設定

ウィンドウ

シングルウィンドウモード

ウィンドウを複数開かず、一つのみにします。
マルチウィンドウ動作が基本なので、使い方次第では思ったような動作しない(ちょっとずれた動作する)場合があります。

表示方法

自動でNicoLive Helperを開く設定は、無駄な通信を行わないようにするために文書構造を調べて生主か視聴者かを決定しています。そのためニコニコ生放送のバージョンアップなどによって文書構造が変わった場合に、生主判定を誤る場合があります。
自動でウィンドウを閉じる場合は、/disconnectを受信したタイミングに閉じる処理を行います。

生放送終了時に自動でNicoLive Helperを閉じる時、生放送のページも自動で閉じる

前の項目で自動で閉じる設定にしてある場合、合わせて生放送を視聴しているタブも閉じます。

NicoLive Helperを開いたとき、自動で生放送プレイヤーの位置までスクロールする

NicoLive Helperを開いたとき、視聴している生放送ページを、プレイヤーの位置まで自動でスクロールさせます。


通知

放送終了前の通知と、延長を行った時の通知を行います。

notification

通知領域

サンプルは Mac OS X 上でのものです。

nlh-notice-noticearea

ダイアログ

nlh-notice-dialog

運営コメント

運営コメントで通知します。

ポップアップ

nlh-notice-popup

サウンド

指定した音声ファイルを再生して通知します。wav,mp3などを使用できます(Geckoがサポートしているメディアファイル)。

情報バー

こいつの正式名称は分からないので、適当に情報バーと呼んでいます。

nlh-notice-infobar

 


視聴者コマンド

/s リクエスト、ストックの状況を確認
/del リクエストの取り消し。/del 動画ID もしくは /del all の2種類。
/dice ダイスを振る。/dice 3D10+1 とか書きます。
/ver NicoLive Helper Advanceのバージョン
/version 同上

/ver, /version は設定による無効化はできません。


動画分類

ベイズ推論によって、タグの内容で動画を分類し、ラベルの貼り付けを行います。
自分用としてあるため、説明は割愛。
NicoLive Helperから全く変更していないので、従来のマニュアルの内容がそのまま適用できます。


スクリプト

特定のシーンで任意のスクリプトを評価し、その結果を利用して次の動作を決定します。 がんばってjavascriptコードを書いてください。
用事がないのに間違って打ち込んでしまわないように、チェックボックスで編集ONにしないと編集できないようにしています。

自分自身でソースコードを読んでどんな風にスクリプトが書けるか把握できる人が対象のため、丁寧なサポートは基本的に行っていません。

  • スクリプトを編集した後は、Helperを開き直してください。
    スクリプトを読み込むタイミングが、ウィンドウを開いたときです。

まずはリクエストチェック用スクリプトから。

  • eval()の返り値を利用します。
    リクエストを拒否する場合、返り値は「文字列」になるようにしてください。
    これは、リクエストへの応答コメントに使われます。
  • 文字列以外(nullとかundefinedとかObjectとか)を返した場合はリクエストを受け付けます。
  • 運営コメントのマクロにある「使用できる動画情報の例」で使える情報が、チェック対象になる動画の情報になります。
    info.view_counterがリクエストされた動画の再生数で、以下略。
  • NicoLive Helperの上で実行されるので、他の情報にもアクセスできます。({=statement}と同様)
  • 例:if(info.view_counter<100000&&info.view_counter>99900){ ShowNotice(info.video_id+"は殿堂入り直前です"); }
    殿堂入り目前のリクがきたときに、通知領域で通知を行う。

その他

動画DBファイル

動画DBを保存しているデータベースファイルのあるディレクトリを変更します。
Dropboxなどのオンライン共有を行っているディレクトリを指定すると、ファイルのアクセス権取得まわりでケンカするのか、大分、パフォーマンスが落ちたような覚えがあります。

データ保存パス

リクエスト、ストックなどの各種データを保存するディレクトリを変更します。

ログファイル名

コメントログのファイル名の付け方を指定します。
以下のマクロを使用できます。

{request_id} 放送ID
{title} 番組名
{year} 放送開始日時(年)
{month} 放送開始日時(月)
{date} 放送開始日時(日)
{hour} 放送開始日時(時)
{min} 放送開始日時(分)
{sec} 放送開始日時(秒)